アコムの返済を行う前に手数料のことは知っておきましょう
金利にはすごく注目しているのに、返済の際の手数料が疎かになっていませんか?
返済のたびに手数料がかかるのはもったいない!
え、手数料かかってたの?知らなかった…
返済金額とは別のコスト削減のため返済手数料について解説していきます。
手数料をカットすれば返済も無駄なく住むずになりますよ。
アコムの返済にかかる手数料
アコムには6つの返済方法があり、そのうち4つは手数料がかかりません。返済のトータル金額を減らすためにアコムの返済方法について確認しましょう。
返済方法により手数料が変わる!回数が増えればその負担も大きくなる
返済をするときには、店頭窓口以外にもさまざまな方法を利用できます。
ここで気をつけておきたいのが、返済方法によっては手数料が必要となるものもあるということです。手数料はあまり気にしていない人もいるかもしれませんが、利息とならんで大きな返済コストとなるので、よく考えておいたほうがよいでしょう。
返済金額が1万円を超える場合には216円の手数料がかかります。
これを毎月支払い続けたとすると、
2年間で5,000円
を超えてしまうことになるのです。手数料をかけずに返済する方法は、けっして特別な条件が必要なものではありません。
少し気をつけておくだけで返済コストを抑えることができるのなら、知っておいて絶対に損することはないでしょう。
では具体的に、アコムでにはどのような返済方法があるかについて見ていきながら、手数料を無料で済ませるための利用の仕方についても見ていきましょう。アコムを利用したい、すでに利用しているという人は、ぜひ参考にしてみてください。
アコムの6つの返済方法
アコムでは、以下の6つの方法で返済を行うことができます。
手数料無料 | 手数料必要 |
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このうち、手数料をかけずに返済できるのは4つです。それぞれ、詳しく見ていきましょう。
口座振替による返済は、自分で手続きをしなくても自動引き落としで毎月支払うことができるので、とても楽で便利な方法です。
ただし、この方法を利用するには、初めに次のような手続きを行っておく必要があります。まず、口座については、どこの金融機関のものでもかまいません。
アコムの店頭窓口で口座振替の申し込み方法用紙をもらってくるか、フリーコールに電話して送付してもらい、必要事項を記入して返送しましょう。
手続きは、それだけですべてです。ただし、口座振替の受付が行われたとしても、実際に切り替えるまでには数ヶ月くらいかかってしまうので、それまでは別の方法で返済することを忘れないようにしてください。
最初の手続きさえ済ませてしまえば、あとは自動で引き落とされるので、うっかり返済を忘れることを防ぐという意味からも、とても便利です。
インターネット返済というのは、インターネットバンキングで支払いを行う方法です。パソコンでもスマートフォンからでも、インターネットにさえつながっていれば24時間いつでもどこからでも返済をすることができる便利な方法です。
ただし、利用できる口座はアコムの指定する金融機関だけなので、その口座を開設していることが必要です。2015年9月現在では、91の銀行と254の信用金庫、そして24の信用組合が全国にあります。
なかでも、3大メガバンクの三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、そしてりそな銀行や楽天銀行などの口座を持っている人は多いのではないでしょうか。
それ以外の口座をお持ちの方は、インターネットバンキング可能金融機関の一覧がホームページに掲載されているので、そこで確かめてみてください。
金融機関によっては、パソコンでのみ利用、あるいは一部のケータイでは利用できないという注意表示もあるので、そちらについてもよく確認しておきましょう。
アコムでは全国の店舗や自動契約機にATMを併設しています。こちらは、24時間年中無休で営業を行っているので、時間を気にせず自分の好きなタイミングで返済をすることができます。
硬貨を利用することはできないので、かならず1,000円単位での支払いとなることに気をつけてください。
店頭窓口まで直接出向いて返済を行う方法でも、手数料はかかりません。ただし、現在ではアコムは実店舗は減らす方針を取っていて、自宅近くで見つけることはほとんどの人には難しくなっています。
また、営業時間も平日9:30〜18:00とかぎられているので、働いている人には利用しにくくなっています。
アコムでは2種類の返済日のいずれかを選択することができます
アコムでは、偏差期日を「35日ごと」または「毎月指定期日」のどちらかから選ぶことができます。
「30日間金利ゼロサービス」を利用するときには、かならず「35日ごと」で契約しておくことが条件となります。もちろん、サービス期間を過ぎたあとであれば、自分の好きな「毎月指定期日」を選ぶこともできます。
また、口座振替で返済をする場合は、毎月6日に引き落とされることになるので気をつけてください。
「毎月指定期日」選んだ場合の返済方法
1ヶ月の間に、どの日を返済期日にするか自由に選ぶことができるのが「毎月指定期日」です。この方法では、返済期日の前であっても、14日前から返済をすることができます。
たとえば、30日を毎月指定期日にした場合は、16日からその月の返済を行うことができるというわけです。気をつけなければいけないのが、それより先に返済を行ってしまうと、前月の追加入金あつかいとなってしまうという点です。
つまり、先ほどの例でいえば、1日から15日の間に返済を行った場合は前月分の支払いとなるので、16日から30日までの間に、もう一度返済を行わなければならなくなるわけです。
「35日ごと」を選んだ場合の返済方法
「35日ごと」の返済を行う場合は、まず最初に借入を行った翌日から数えて35日後が返済期日ということになります。次の返済期日は、返済した翌日から数えて35日後、またさらに返済翌日の35日後というように、繰り返していきます。
ずっと35日ごとに返済期日が来るわけではなく、あくまで返済を行った日から数えて35日間だということに気をつけてください。たとえば、4月1日に借入を行った場合、最初の返済期日は5月6日ということになります。
返済期日ぴったりの5月6日に返済を行った場合は、6月10日が次の返済期日となりますが、お金に余裕があって一週間早い4月30日に返済を行っていれば、次の返済期日も一週間早くなって6月3日となります。
このように、35日ごとの返済期日は自分の支払いによって毎回変わっていくので、そのたびにしっかり計算しておくようにしましょう。
更にコストダウン!アコムを初めて利用する場合は30日間金利0サービスを利用することができる
「お金に余裕があるときは繰り上げ返済で元本を減らす」もし、返済期日に間に合いそうにないと思ったら、あらかじめアコムにそのことを連絡しておきましょう。
相談することで、返済期日を延ばしてもらったり、また返済額を利息分だけにしてもらう、といった対応をしてくれるケースもあるようです。
返済を延滞すると、遅延損害金の支払いだけではなく、個人信用情報に事故情報として登録されることになるなどデメリットばかりなので、かならず延滞にならないよう、計画的に借入を行うようにしてください。
1,000円未満の金利のつかない残高のこと。返済時硬貨になるので提携ATMなどでの返済ができないのでご注意を
アコムで手数料を抑えてお得に返済するためには
アコムの手数料のかからない返済方法についてまとめると、より返済コストを減らしてお得な利用ができるようになります。
- 口座振替
- インターネット返済
- アコムのATM
- 店頭窓口
の4つの方法のいずれかで返済を行えば手数料がかかりません。
POINT 無理なく返済できていますか?
「アコムの返済方法」では様々な返済方法を紹介。自分に合わせた返済スタイルをお選びいただけます。